






日本の和紙の技術を用いて作られた「フェアトレード」の紙
バナナペーパーは、今まで廃棄されるだけだったオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」を原料として使用し、日本の和紙の技術を用いて作られた「フェアトレード」の紙です。野生のシマウマ、キリン、ゾウが自由に歩くアフリカ南部にある国・ザンビアの村で繊維を取っています。



バナナペーパーのおかげで…
この繊維を取るという仕事のおかげで、アフリカの女性たちに雇用が生まれ、子供たちが学校に行ったり、マラリアを予防するための蚊帳を買ったり、電気のない家にソーラーランプをつけたり…彼らの生活をサポートしてくれるのです。環境に配慮し、アフリカの貧困層の村に雇用を生み出し、現地の人々の自立を支える。それがバナナペーパーなのです。



和紙のような…
バナナペーパー紙面の特徴。それは、和紙のようです。廃棄されるだけだったオーガニックバナナの茎から取ったバナナ繊維を原料とし、日本の和紙の技術を用いて作られたフェアトレードの紙。そんなバナナペーパー。表面にはバナナの茎の繊維質が見え、少しクリームがかった和紙のような風合いが特徴です。



2020年代。それはSDGsの時代に…
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。このSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて世界中でさまざまな活動が行われている今、印刷業界においても環境負荷低減の取り組みは不可欠です。そんななかでバナナペーパーの取り組みも始まりました。



バナナペーパーとSDGs
バナナペーパーはアフリカ・ザンビアの有機バナナ畑で通常なら捨てられてしまう茎を再利用。その茎の繊維に古紙やFSC認証パルプを加え、日本の伝統的な和紙技術を用いて作られています。自然保護や生物多様性と貧困問題は、密接に関わっています。これらを同時に解決することができる可能性がある紙。それがバナナペーパーなのです。エコ用紙が担ってきた環境問題を打開するだけではなく、捨てるはずのものを再利用して雇用を生むことで貧困問題を解決に導き、生産者の暮らしを持続的に支える点で非常に注目されています。そして、バナナペーパーは、使用することで持続可能な17の開発目標(SDGs)全ての達成に貢献できるという、日本初のフェアトレード認証紙(WFTO:世界フェアトレード機関認証)なのです。






オーダー完了!
※細かな掲載情報などは直接やりとりにて行います。










A.
和紙のようになめらかな質感。目を凝らしてみると、バナナの繊維が織り込まれていて、触ってみるとクセになります。
A.
①アフリカ・ザンビアの人たちの雇用・生活資金になるのです。バナナペーパーに加工するための作業をザンビアに住む女性たちが行っています。
②森林保護・環境改善に役立ちます。バナナペーパーの原料は、バナナの茎の繊維とリサイクルパルプ。森林の保護にもつながっているのです。
③余分な木は切らない・・・
今まで捨てるだけだったバナナの茎の繊維を使うので、余分な木を切る必要がなくなります。絶滅危惧種や生態系の保護にもつながります。
④バナナペーパーの売り上げは教育支援金へ!!
売り上げの一部は女性の教育支援や子供の就学に使われています。
A.
名刺交換でコミュニケーションを多く取りたい方にオススメです。
まだまだ知名度が低いバナナペーパー。だからこそ、目立つこと間違いナシです!!
A.
おかげさまでリピーターの方は多いです。一回使用して、バナナペーパーを通じて商談がうまくったいう成功事例を多くいただいております!!新しい名刺に一度使ってみませんか?